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2011年2月23日 (水)

食べログの功罪(2) ~風評被害問題を考える~

たまにランチでお世話になる店舗がネットで悪評にさらされていると知ったとき、真っ先に気さくな店主の顔が浮かんだ。本当に気の毒だ。心を痛めてはいないだろうか。そう思った。


だから筆者は、おせっかいにも実態に沿った口コミを入れることで事態の打開を図ろうとした。(実証実験は現在進行中なので、そのコメントについても今は明かせないが、解説では全てを明らかにする予定)


ところが、ここから事態は意外な展開も見せることになる。筆者が利用経験に基づいた晴れやかなコメントを入れると、さっそく最強クレーマーが登場するのである。その様はまるで暴風雨のようですらあった。


後述するが、そこには以前の書き込みよりもさらに酷い暴言が並ぶ。


ただ、興味深いことにこの投稿者は何点かミスを犯していた。過去の書き込みと共通する表現・語法を用いたうえで、過去に投稿されたのと同一の風変わりな見解を複数用いてしまっていることだ。


同じ口調で同じ主張をする属性が同じ設定の投稿者。ここまで材料がそろえば、答えは容易に察しがつく。複数IDを駆使した同一人物による執拗な嫌がらせが起きているということだ。


さあ、ここからは心理分析の出番となる。


通常、あらゆる意見には書く当人のポジションというものが存在する。ネット上のコメントも同様である。中立的な意見でない場合、特に立場性が色濃く出てしまう。では、今回のようにお店に執拗な嫌がらせをする人物というのは、どういった立場にあると考えられるだろうか?


最も簡単な答えは”恨みがある人物”ということになる。恨みにも様々な種類がある。嫌がらせが1回限りであれば、利用客(愉快犯を含む)である可能性も高まるだろう。しかし何度も繰り返される場合には、競合関係にある同業者の嫌がらせが特に疑われることになる。


このあと筆者はとんでもない見落としをしていることに気付いてしまった。

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